中央大学 法学部 茗荷谷キャンパス
- 交通:東京メトロ丸の内線 「後楽園」駅 徒歩1分
- 住所:東京都文京区大塚1丁目4−1
- 電話番号: 03-5978-4141
- ホームページURL:https://www.chuo-u.ac.jp/
文京区大塚1丁目にあります中央大学茗荷谷キャンパス。
法学部が2023年に多摩からこの地に移転しました。
1885年(明治18年)7月8日に増島六一郎、菊池武夫、穂積陳重、藤田隆三郎ら18人の法律家により英吉利法律学校として設立され、この日が創立記念日となっている。尚、6月27日に東京府知事に最初の出願を行ったが書類不備で下げ戻しとなっている。当初は英国法に関する教育機関であったが、日本でも近代法が整備されると順次、国内法も教授するようになり、校名も東京法学院、東京法学院大学と変更した。1905年(明治38年)8月に経済学科の設置によって中央大学と改称。1920年(大正9年)に日本の私立大学では同年大学に昇進した慶應義塾大学や早稲田大学についで、最も古い段階で大学令に基づく大学となった(詳しくは旧制大学参照)。
2015年11月に中長期事業計画「Chuo Vision 2025」を策定、法学部を第一候補とする都心移転計画や多摩キャンパスでの新学部開設計画、グローバル化推進などを発表した。この計画をもとに2019年4月には国際経営学部・国際情報学部を設置。2021年度までに、多摩キャンパスにおいて新棟(グローバル館・国際教育寮、Forest Gateway Chuo)を整備した。また、2023年に法学部と法学研究科を新設の茗荷谷キャンパスへ、同年に法科大学院とビジネススクールを駿河台キャンパスへ、それぞれ移転した。
法学部は「法科の中央(中央の法科)」とも呼ばれ、日本の私立大学を代表する法学部として名高く、これまで法曹界、官界、政界、財界、言論界をはじめ幅広い分野に多くの人材を輩出してきた。商学部や経済学部は、公認会計士試験発足時から1970年代初期まで1位を保持し、会計分野を始め財界など多くの分野に人材を輩出してきた。