真砂中央図書館

真砂中央図書館は、明治期以降、文人たちが多く住んでいた本郷の町にあります。東京大学をはじめ、近くには多くの学校が存在し、出版業、医療機器などの産業が盛んな町です。地域にお住まいの方、学生の方、お勤めの方など幅広く利用されています。

資料の特徴
所蔵資料数は22万点。なかでも充実しているのは、約16,000冊を誇る文京区、東京都に関する資料です。古い時代の地図も取り揃えています。文京区の歴史を調べる時などに是非お役立てください。
その他に、大きな活字の図書、外国語の新聞・雑誌・書籍も用意してあります。

レファレンスカウンター
レファレンスとは日本語で「参考業務」、わかりやすく言うと「読書相談」や「調べ物のお手伝いをします」という意味です。3階のレファレンス（調べ物相談）・サービスカウンターでは、調べ物や読書相談にいらした利用者のお話をじっくり聞いてお手伝いをしています。1階には児童専用のレファレンスカウンターもあります。何か調べたいときは、遠慮なくおたずねください。

児童サービス
壁面に木製リリーフを配置し、子供が楽しく本を読めるおはなしの部屋があります。ここで読み聞かせ行事も行います。
また、中高生を中心とする、10代の利用者を対象としたYAコーナーをつくりました。

障害者サービス
図書やCDなどの宅配、点字・録音図書の貸出などのサービスを積極的に行っています。対面朗読室もございます。